2008年12月11日木曜日

メガネ派、コンタクト派?

スポーツにとって視力は重要と思う。
残念ながら私は近視である。メガネが無いと生活ができない。
遠くが見えないので近視なのだが、近視用のメガネは凹レンズになっていてメガネの無い場合に比べて、かけた時には物が小さく見えてしまう。しかも最近のメガネは横長のカッティングのおかげで視野の中にレンズ以外の領域が増えてしまっている。
フリースタイルでもディスクゴルフでも物体の大きさが変わって見えるというのは大変なことで、距離感に大きく影響してくる。慣れるしかないと言われればそれまでだが、シビアなプレイにおいては死活問題である。ところが、コンタクトレンズの場合はこの物体の大きさの変化がほとんどないのである。一時期コンタクトレンズを使っていたが、結婚し子供ができてからはメガネに落ち着いていた。2002年の全日本個人総合選手権のフリースタイルに出場するにあたり、久々にコンタクトを使うことにした。毎日、コンタクトを必要としないので使い捨てタイプの「ワンデイ・アキュビュー」を購入した。1枚約100円なので両目で200円だ。これは、イイ!! 物の大きさ距離感はナチュラルで、メガネの無い開放感はプレイにも現れた。
ディスクゴルフでもメガネよりもコンタクトの方が、スコアが良いような気がしている。
サンデー・ディスクゴルファーでも使い捨てコンタクにチャレンジされていかがかな?

2008年12月10日水曜日

ディスクを飼いならす

フリースタイル用のスカイスタイラーはもとよりディスクゴルフ用のディスクも使いやすいディスクになるには時間がかかると思う。
スカイスタイラーの場合、新品にシリコンスプレーしたディスクは「すべり」の点では最も回転力がある。
でも、自分のプレイスタイルに合わせて数ヶ月~半年位の使い込みですべりでは新品には劣るものの回転力が落ちないディスクになる。人によっては「育てた」という表現をする場合もある。使い込まれたスカイスタイラーの裏面には細かい傷が多くあるが、これらが爪をディスクを点接触させていると思ってる。また、ティッピングによる中央部のモッコリとして変形もディレイのしやすさにつながっている。ニューロンを多様するプレーヤーの場合は、モッコリは嫌われる傾向にある。

ディスクゴルフ用のディスクは、毎年新型が開発されて現在では選択に困るほど種類が多い。
私の場合、ディスクの特性を理解するにはゴルフコースではなく広場での遠投である。投げ出す角度(フラット、ハイザー、アンハイザー)と飛行パターン、手の感触などを集中して理解する。コースでは、状況による差分を見つけだすようにして使い込み早いもので数ヶ月、遅いものでは1年位かけてディスクの特性をつかんいる。

ペットじゃないけど、ディスクも買い・慣らすには時間がかかるんです。