2008年1月15日火曜日

自分に合ったディスクの重量

オールラウンドなフリースタイラーとしては、160gのスカイスタイラーが基本の重量になっている。
昨年、海外から取り寄せたヘビーディスクと普段使っているドライバ系150クラスのディスクを持って人気のない木曽三川公園(きそさんせんこうえん)に行ってきた。
ヘビーとしては、スターファイヤー(166g)、ロードランナー(162g)、CE レイス(167g)、スター デストロイヤー(171g)、DX コヨーテ(170g)、スター クロウ(172g)などなど。
対する150クラスには、レイス、オーク、サイドワインダー、ヴァルキリーのDXやらCEやら色々。
結構強めの追い風で一体どんだけぇ~飛ばせるのか、とりあえずウォーミングアップ後、150クラスで各ディスクでの距離を調べた。
最長で約130mは、DX レイスだった。1年前に入手したオレンジ色は割りとフラットなのに対して、先月入手の黄色はドーム状である。飛行そのものはほとんど差がなかったがトップがフラットなオレンジ色レイスが僅かに良かった。ヴァルキリーはどうやってもレイスに勝てなかった。
スター素材とチャンピオン素材のサイドワインダーとヴァルキリーを投げ比べたが、私の場合どうしてもスター素材のものはターンが早く(起きるのが早い)て投げ出しの角度を調節しないとグライド~フェードにならない。この傾向は、ティーバードやイーグルでも同様でどうもスター素材と相性が悪いようだ。唯一スター素材でもイメージ通りのラインになったのがスター デストロイヤーだった。
平均的に150ヴァルキリーと150レイスの中間まで飛ばせたが、イメージ通りのフェードを得るにはパワー不足を実感させられた。同様にCEレイスも150レイスには及ばず、こちらもパワー不足を感じた。
追い風だと、CEロードランナーが予想外に伸びていき150ヴァルキリーとほぼ互角だった。
コヨーテとクロウは、50mなら直進性が高く狙い通りのラインが得られた。コヨーテはストレート、クロウはややオーバーだった。
コヨーテの150クラスは正式リリースされていないが、海外では売っているのでぜひとも取り寄せることにしよう。
スターファイヤーにも僅かに150クラスのものがあるらしいので、こいつもなんとか探して入手しようっと。
スターファイヤーは高速版(または長距離版)ティーバードといえる扱いやすいドライバーである。

結論としては、50才の体力でまっとうに扱えるヘビーディスクのドライバーは存在しないってこと。
20代のころでも、155~165gを探して使っていたからそもそも私の体力にマッチしているのは、150クラスということだ。
がんばっても5~10gアップのレベルだ。更に、2ラウンドではティスローだけでも36投にヘビーを使っていたら10ホール目くらいからエネルギーが切れてしまうだろう。日本でのヘビーディスク解禁に向けてガタガタいうよりも世界に向かって150クラス化を提案する方がいいんじゃない?個人的には、大会でのディスクの最大重量を160gまでにすることでほとんどのディスクが使用可能になると考えている。

150投を越えるテストの結果はこの通りであるが、久々の投げ込みで全身ボロボロとなってしまいました。

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